天城縦走

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久しぶりに天城に出かけた。シャクナゲの季節に合わせて、早めに設定した。

5年ぶりぐらいだろうか?新緑の季節に数回訪れているが、未だ、美しいシャクナゲの群落を見た記憶はない。
シャクナゲの群落としては甲武信が名高いが、庭園として植栽されている印象だった。雲取山の長沢背稜も暗い印象だった。

5月19日、1週間前の蕾をたくさんつけているとの情報を信じて、8時間の縦走に出かけた。結果はまだ蕾が多かった・・・
しかし、紅色の蕾が膨らんで、花としては最高の時期だったのかもしれない。満開になったらさぞや華やかだろうと思わせる佇まい。登山路の両側に広がる群落は美しさの一歩手前だった。
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登山路は整備され、朽ちた倒木は速やかに取り除かれ、雑然とした力強い自然は穏やかな庭園路に様変わりしたように思えた。その分、大蛇のようにうねったヒメシャラの大木や絡み合って生存競争に忙しい森の生き様を垣間見る機会は乏しくなったが、シニアに優しい快適な散策路が延々と続く。木漏れ日のシャワ-を浴びながら、森林浴を楽しむ時間は自然の豊かさへの敬意と命のみずみずしさを感じる貴重なひと時とともに、ゆっくりと過ぎていった。
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現地まで、往復8時間の長旅だったが、自然から素敵なプレゼントをもらって、疲れた心は生きる喜びを取り戻した。

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イングリッシュガ-デン、そして里山ガ-デン

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全国都市緑化横浜フェアが随分と宣伝されているので、見に行こうという気分になった。
「全国都市緑化フェアは、国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。」
国土を美しく、自然豊かにすることには賛成だが、裏ではこの狭い国土に原発を54基も建て、人の住めない国土にしているかと思うと、うわべだけのお題目にしか聞こえない。
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そもそも、私は花壇を見ると疲れる。色が刺激的すぎるのである。様々な色合いの豪華な花を密集して植栽するから、造花にしか見えない。生気が感じられないのである。花たちにとって見れば、相性の良くない強烈な色合いの花たちと隣り合わせで美しさを競わねばならないのだからストレスのたまること、この上ない。花たちの悲鳴が聞こえてきそうである。
「北海道に行かなくてもきれいな花壇が見れていいね。」そんな言葉が聞こえて来た。・・・・冗談じゃないよ。今まで心が癒された花壇は広大な大地に広がる北海道のガーデンだけです。
毎日毎日、6000株もの花々を植え替える職員の方々のご苦労を思えば、頭が下がるが、もっと身近な公園にささやかな花壇を市民自ら植栽できるように予算を付けるのが本筋ではないだろうか。

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今年もコイワザクラは満開

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丹沢一の群落がある犬越路から熊笹の峰までの岩稜地帯。今年のGWも撮影に出かけた。
今年は檜洞からみずみずしい新緑の中にミツバツツジが映えるツツジ新道を下りた。ブナの新芽がいまだのこの季節は石棚山を周回しない方がよさそうだ。
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5時30分に自然教室を出発。濃霧で犬越路までは霧の中だったが、10時頃から陽光がそそぎ、花々は光の中で半透明に輝いた。この季節、丹沢は新緑と可憐な草花が咲き乱れ、命の息吹であふれかえる。
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檜洞までの尾根道、展望は申し分ない。振り返ると大室山の雄大な姿が山旅の雰囲気を盛り上げる。
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今年初めての丹沢

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今年は三浦半島を歩き回っていたせいか、丹沢デビュ-が遅れてしまった。今年初めての丹沢が表尾根なのは少々きついかと思ったが、三ノ塔からの絶景が見たくて表尾根に行くことにした。富士と三角屋根の小屋がフェアリ-な鳥尾山を俯瞰できる三ノ塔からの展望は深く心に刻まれている。烏尾山という名前の由来は、この山で修行をしていた修験者が、修行の最中に飛来したカラスに修行成就への加護を祈念したためと言われる。
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ヤビツ峠までのバスは8台の増便だったとのことだが、渋滞でなかなか戻ってこない。長蛇の列ができたが、運よく2台目に乗れ、40分弱でヤビツに着いた。今日は1時間くらい遠回りだが、岳の台から登ることにしていた。空は快晴、気持ちよい涼風がさわやかだ。やはり、グライダ-発着所では、数人が離陸の準備をしていた。運よく、パラグライダ-の離陸を間近に見ることができた。怖いのは離陸直後は斜面に沿って下降することだ。上昇気流に乗ってその後、高く舞い上がったが、臆病者には到底経験できない鳥人の飛翔だ。1980年代に、登山家が登頂後の下山手段として、使用しはじめたのが始まりだと言われている。
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菩提峠まで一山登り、駐車場に着いた。そこで斜面をまっすぐ登るハイキングコ-スを上ってしまった。林道になかなか出ないので、おかしいと思っていると、若い登山者に出合った。ここは日本武尊の足跡がある二ノ塔に出る登山道だという。
二ノ塔より南に約400m、岩に付いている足形の窪みは、伝説によれば、日本武尊が東征の折に水を求めて岩を踏み締めた跡である。以来、水が湧き続けて絶ゆること無しという伝説であるが、現在は渇れている。なお、日本武尊の足跡については異聞もあり、秦野市役所のウェブページには山中の小池であるかの如き記述がある。「不思議にも片足の足跡だけは、地表に残されたのです。大きくあいた足跡は、今でも菩提の山の中に残っていて、いつもいつも、水が溜っているそうです。」
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このコースは地図にも明記されていないため、人が通らず、スミレなどの草花がひっそりと咲く。また、この季節、マメザクラが満開で明るい陽光が登山道に燦々と注ぐ。いつもの表尾根に豆桜とパラグライダ-の競演が加わって相当に得をした気分だ。

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旧交を温める

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人生も終盤に近づいたこの頃、旧友と会う機会が増えた。十数年前の友でもまるで幼馴染のように軽口をたたき合い、きつめの冗談を言って笑い転げる。
皆さん、少し小太りになってきたせいか、顔のしわもなく、髪を黒々と染めれば、10歳は若く見える。酒を交わし、ちょっとおいしい料理を食し、思い出話にふけるのは快い。
昨今、50年前の話にも裏話がいろいろあって・・・・特に男性は美女との何気ない会話が忘れられないらしい。微に入り細に入り、表現豊かに語りだす。何気ない会話が彼らの心の中に生き生きと輝き続けていたらしい。

「生涯の友」----これはいい。「死ぬまで付き合えるね。」-----生々しい表現でちょっと怖気づいた。
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和はな-湯河原の家族経営のお食事処。地場の天然素材にこだわった数々の料理はボリューム満点。初めての私はキンメダイの煮つけを肴に六甲の酒を味わった。神奈川にもおいしいお酒があるのに地酒でないのがちょっと残念。
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てつ房
冨浦で金-日曜日、昼のみ営業しているそば処。普通の民家で、隠れ家的風情、開店前に行列ができる。ご主人の趣味なのだろう、お庭の手入れが行き届いている。蕎麦はもちろん、蕎麦がきの天ぷら、ちりめん山椒のご飯がおいしい。そば湯ゼリーの抹茶クリームかけや蕎麦がきプリンも洗練された味わいで、とってもくつろげた。
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トリノカフェ
館山のログハウス調カフェ・レストラン。スパゲティやグラタン、ドリアのお食事のセットメニュ-で自家製ケーキやアイスクリームなど、スイーツも楽しめる。お腹いっぱい食べても千円前後。
鳥や動物の置物、地元の写真が店内を飾る。一つ一つ、心を込めて作る料理だから、時間はかかる。友人宅に遊びに来たような快適さだ。庭にイソヒヨドリも遊びに来ていた。
春キャベツの優しい香りと柔らかい食感がスパゲッティを包み込んでいた。
イソヒヨドリ

はま大根
海岸の砂地に生え、高さ30〜70cm、根はあまり太くならない。葉は両面に毛を散生し、羽状に全裂する。花は淡紅紫色。ダイコンの野生化したものと考えられる。花期は4〜6月。栽培ダイコンの野生化したものといわれていたが、藤田智「恵泉 野菜の文化史」によると、「ハマダイコンの多くは、大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンの後代」とされる。
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牡丹園が開催されていた。桜や草花も豊富で季節感満載。松月という桜が美しかった。サトザクラ類で園芸品種。大輪の花を咲かせ、花はある程度の集まりをつくる。八重咲きで、花びらは薄い紅色で、花の端が赤く中心は白くなる。ソメイヨシノよりも遅れて咲き始め、花の時期に葉が出始める。
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館山の散策路
この頃観光客が多いせいか、散策路を整備しているようだ。
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金氣神社は、718年の奉祀といい伝えられる。敷地286坪の境内には本殿(瓦葺入母屋造)、幣殿、拝殿(銅板葺入母屋造)、神輿奉安所が建ち並び、近郷住民の崇敬が厚く、毎年2月11日には例大祭が開かれる。ある年、風で漁に出られない日が続いたので祈願したら翌日から風がないだとのいわれがあり、、風(風邪)を鎮める神様として知られるようになった。「過ぎ(スギ)て良し(ヨシ)良し」といわれるヨシにスギの葉を組み合わせた素朴な縁起物が、人気だったが、2015年の例大祭を最後に売られなくなった。青年団が作っていたが、メンバーの減少で解散が決まり、販売できなくなったらしい。
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